帰りたい旅デリシャット日誌19

Posted by on 2020年11月7日

みなさん暫くご無沙汰していました。2020年7月白老町にオープンした「民族共生象徴空間」に勤めて約4カ月経過して、施設全体を把握出来るようになってきました。

アイヌ民族舞踊

民宿「玉ノ井」おじさんからも予備知識を学んでいます。アイヌ民族を先住民族としたアイヌ新法2019年度成立した。アイヌ民族のアイデンティティ(identity)外来語です。独自性の尊重を意味します。民族の誇りを汚すことは出来ないが、政争の具としてアイヌ捉えていることもありと、民宿のおじさんが深く示唆してくれた。総合的に判断してそろそろバイトも潮時と思っています。多少の旅の貯えもできたこと。おじさんと夜通し北海道の道産子として育った生活環境を話してもらったこと。東京に憧れたが生活に馴染めなかったこと。異邦人として徘徊した自分がいたこと。様々な想い出を背負ってふるさとに戻っていること聞けました。

アイヌ民族衣装

さらに自分探しの旅を続けることになります。初期の計画より長い旅になりそうだ!寒く厳しい冬の北海道を感じながら、自分と向き合う時を過ごすことになる。若き先人も自分探しの旅を続けただろう・・・

自分探し続けて行きます。古い話になるが、親父が若い頃、日本を離れ横浜からバイカル号乗船しウラジオストクに渡り、シベリア鉄道でハバロフスク経由バイカル湖通って約1週間掛けてレニングラード(現在 サントペテルブルグ)にたどり着いたバックバッカ―だったこと。北欧3か国を巡り、ヒッチハイクでデンマークから北ドイツ・ハンブルグ、ルクサンブルグ・ベルギ―・オランダのアムステルダムで運河巡り、運河沿いの安宿2段ベットに泊まり、オランダでは合法ドラッグ吸い酒を飲んで国籍違えど同志になり、楽しくハイな気分を味わった。昼間は、ゴッホ国立美術館でゴッホ名品「ひまわり」・・・「糸杉と星の見える道」鑑賞した!!アムステルダム国立美術館でレンブラント「夜警」巨大なキャンバスから光と影のコントラスト効果そして軍隊の肖像画が描かれた姿に感動」!フェルメール「牛乳を注ぐ女」なんとも言えない青の神秘感(コバルトブルー)は残像として心に染み渡る想いだ。そんな昼と裏腹に夜は、その場で出会った各国のどこからともなく寄り集まる仲間と言えるか分からない旅人と酒を交わしタバコを廻して吸った。そんなグウタラナな生活をしてたらいかん!と思いフランス・パリまで辿り着いた。昼間は散策し美術館巡りしながら、意を決してパリに落ち着いてみたくなった。パリ国立高等美術学校(エコール・デ・ボザール)受験したら、奇跡的に合格できたこと不思議だ!これも自分探しの成せる技だった!?・・・ことことが多すぎるが過去の事だからしかたない。

未来に向かって進めるため。親父の話を聞いていて自分も旅をしたいと思うようになった。母がウイグル出身だったこともあり、私デリシャットもふるさと旅する運命感じていた。

富良野ひまわり畑 8月頃
富良野ラベンダー畑 8月頃

私も先人(親父含めて)に学んで生きて行くことになる。現在情報網の時代、頭デッカチにならずに生きたい!
そのためにも自分一人旅が必要な条件だ。近いうち「国立アイヌ民族博物館」辞める。北海道地域の「へそ」中心位置富良野に向かいます。親父の古く良きパリ時代も聞いた想い出として旅すがら話してみたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です